ニンテンドーDSi

助手「あぁ～待ち遠しいなぁ」

博士「なんじゃ、葬儀の準備が整ったのか？」

助手「誰が死ぬんですか。」

博士「死んでお詫びするしかないだろう」

助手「誰にですかっ。私は誰にも迷惑をかけず生きています」

博士「なんと嘆かわしい、人とは自分が見えないものだな」

助手「そんなことより、任天堂からまた新しいゲーム機が発売されるんですよ」

博士「・・・・日本はどうなっとるんじゃ。お前今年でいくつになる？」

助手「３０ですよ。それが何か？」

博士「わしの時代の３０といえば、一家の大黒柱としてだなぁ・・・・」

助手「あっ予約しなきゃ、カメラもついてるみたいなんですよね～」

博士「聞いてないじゃろ。わしの有難い話を、お前カメラなんて使うことないって言ってたじゃないか」

助手「あぁ～待ち遠しくて、仕事も手につかない」

博士「やってるところをたまには見せて欲しいものだよ」

助手「音楽も聞けるらしいしなぁ」

博士「お前、音楽ってアニメソングしか聞かないだろ」

助手「あぁ～考えただけでお腹減ってきたなぁ」

博士「水でも飲んでろっ」

助手「とりあえず吉野家いってきていいですか」

博士「とりあえずって何だ？ダメに決まってるだろ」

助手「あぁぁぁ～１１月１日が待ち遠しい」

博士「その前にお願いした仕事はどうなったのかな？」

助手「やっぱり仕事が手につかないので予約しに行ってきま～す。」

博士「・・・・・・（あいつを首にはできないのかな）」