薄毛

助手「博士たいへんですっ」

博士「どうした。やっと自分が馬鹿だと気づいたか」

助手「朝起きたら、ごっそりと毛が・・・」

博士「生えてきたのか」

助手「そんなわけないでしょ。抜けたんですよ」

博士「そういえば、君は若ハゲじゃなぁ」

助手「増毛だ。りー○２１に電話しなきゃ。ああ、博士がうらやましい」

博士「素敵だからか？」

助手「だって抜け毛の心配なんて必要ないでしょ。」

博士「あほかっ。わしゃボーボーじゃ。この頭は剃っとるんじゃ」

助手「ボーボーって、なんかワカメとか食べたほうがいいんですかね」

博士「お前は本当に無知じゃなぁ。ワカメなんて効果がない」

助手「じゃぁどうすればいいんですか？」

博士「・・・・・・（知らんとも言いにくいな）」

助手「知らないんでしょ」

博士「知っとるわい。刺激じゃ。人生も髪も刺激がなくてはいかん。ボールペンでチクチク刺せばあっという間にフッサフサじゃ」

助手「・・・・・・・そうなんですか。やってみます。」

博士「がんばれよ（死なない程度に）」